DX SUPPORT2026年〜
SNSマーケティング会社の業務を棚卸しし、生成AIを現場に定着させる伴走支援
- 業種
- SNS・インフルエンサーマーケティング企業(従業員30〜50名)
- 期間
- 2026年5月〜継続中
- 体制
- Rekidから1名(月額の伴走支援)。業務の見える化、AIツールの導入、使い方の整備、PoCの設計
| No. | 部署 | 業務 | 頻度 | かかる時間 | 次の一手 |
|---|---|---|---|---|---|
| 012 | 営業 | ヒアリング内容のまとめ | 毎日 | 45分/件 | PoC |
| 013 | 営業 | 提案書のたたき台 | 週3回 | 2時間/件 | PoC |
| 014 | 営業 | 商談の議事録 | 毎日 | 30分/件 | PoC |
| 027 | 制作 | 投稿前のチェック | 毎日 | 20分/件 | 検討中 |
| 031 | 全社 | 日報 | 毎日 | 15分 | 検討中 |
| 058 | 管理部 | 請求書と入金の照合 | 月1回 | 4時間 | 分析中 |
| 059 | 管理部 | 経費精算の確認 | 週1回 | 1時間 | 分析中 |
| 063 | 管理部 | 勤怠の集計 | 月1回 | 3時間 | 分析中 |
| 071 | 運用 | 月次レポートの作成 | 月1回 | 5時間 | 未着手 |
100件超の業務から、営業の3業務をPoCへ管理部の15業務に印をつけて分析
01 ISSUE
課題
ヒアリング、提案、議事録、投稿前のチェックなどが、担当者の力量に頼っていました。情報は数多くのスプレッドシートやチャットに散らばり、社員は日報や議事録といった定型の作業に、毎日1〜3時間を使っていました。
02 APPROACH
取り組み
まず100件を超える業務を棚卸しし、その中から営業の3業務を最初のPoCに選びました。実際の案件で、AIの出力と人がつくった成果物を見比べて評価できるよう、評価の方法から設計しています。
2026年10月からは、管理部の15業務(月に約63時間分)を分析しています。既存のSaaSをつなぐだけで済む作業と、AIが必要な作業を切り分け、無理にAIを使わない進め方をとっています。
生成AIを定着させる進め方
- 1業務の棚卸し100件超
- 2営業の3業務でPoCAIと人の成果物を比べる
- 3管理部の15業務を分析月 約63時間分SaaS連携で済むAIが必要
主な取り組み
- 業務の棚卸しと、PoCに取り組む業務の選定
- 営業の3業務でのPoCと、AIと人の成果物を見比べる評価の設計
- AIツールの導入と、社内で共通の使い方の整備
- 管理部の15業務の分析と、SaaS連携とAI活用の切り分け
AIの出力
ご提案の背景
新商品の認知を広げるため、短い動画を中心に週3回の投稿を提案します。
担当者の成果物
ご提案の背景
既存のお客様との接点を増やすため、投稿とキャンペーンを組み合わせます。
| 観点 | AI | 担当者 | メモ |
|---|---|---|---|
| 要点の網羅 | ◯ | ◯ | |
| 先方の言葉づかい | △ | ◯ | 業界の用語が弱い |
| 事実の誤り | なし | なし | |
| そのまま使えるか | 一部修正 | — | 構成はそのまま使える |
AIの出力と人の成果物を並べて比べる評価シート
03 RESULT
成果
100+件棚卸しした業務
15業務2026年10月から分析している管理部の業務(月約63時間分)
いまも伴走支援を続けています。PoCの結果が出たら、この記事に追記します。
04 TECHNOLOGY
使った技術
- 生成AIツールの導入
- 業務の棚卸し
- PoCの評価設計